ＲＴ改めＲＳさん、はじめまして。

こちらではまだ新参者ですが、ご参考まで。

スタートレバーの樹脂のツマミは接着されているだけですので、部品があればピンセットと接着剤を使って分解せずに修復できるかと思います。
ただ、作業が少々細かく、仕上がりを良くしたい場合や、レバーそのものを取り替える場合などには分解することになると思います。
その際には、中央のカニ目を緩めれば、セルフタイマーレバーとスタートレバーが外れます。
ちなみに、この部分のカニ目は左ねじ（逆ねじ）になっていますので、その点ご注意ください。
また、取り外す際に、セルフタイマーレバーを戻り端から少し回しておくと、取り付ける際に楽になります。

ところで、以前2台のM-1のセルフタイマーレバーを取り違えて組み付けた際に、片方のレバーが完全に締め付けられて動かなくなったことがあります。
よく見てみると、双方の形状が少し異なっていることに気が付きました。
スタートレバーでもそのようなことがあるのかどうかは解りませんが、場合によっては樹脂のツマミをきれいに取り外す必要があるかもしれません。

接着剤は、溶剤を使用していないクリアタイプのものが良いかと思います。
接着後には、あせらず最低一昼夜触らずに置いておくのが良いでしょう。

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ＲＴ改めＲＳさん、皆さん、こんばんは。

M-1とOM-1ボディの皮を貼り直した時にセルフタイマーレバーとスタートレバーを外したことがあります。
分解する際にはfozさんの詳しい情報が役立つと思います。

別件ですが約2年前、OM-4TiBでセルフタイマーのカバー部品を紛失してしまいSSの窓口で修理してもらったことがあります。
この部品は外れ易く、つい先日OM-4Tで撮影中に外れて部品を紛失してしまいました。
添付の写真が外れた状態です。
OM-4TiBの補修部品と互換性があるようですので近日中にSSの窓口に持ち込む予定です。

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foz様　はじめまして。
IMAI様　ご無沙汰しております。

早速のご教授ありがとうございます。

プラスチックカバーが接着取付とは気づきませんでした。
取付方法また接着剤利用の注意点までご指南いただきありがとうございます。
カバーは３５年間のお勤めが終わり、今頃尾道で第二の人生と言うところでしょうかね。


私の４Ti（銀）は２３年の使用にもよく耐えセルフタイマーのカバーは今のところ大丈夫そうですが、取れてしまう事があるとヘビーユーザーの方の記事で読んだことがあります。
少しシャッター幕が斜めになってきましたが、これからも大切に使用していきたいと思っております。

今後とも当サイトを参考に末永く銀塩を楽しんで行きたいと思いますので皆様よろしくお願い申し上げます。

敬白

RT改めRS

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