初めまして。最近、OM-1を30年ぶりに手に取りました。
覚えていたより、ずっと良いですね。当時はやはりA-1とかの
ギミック満載カメラに眼がいってましたし、そのあとはT90、
EOS-3と「何でも来なさい」カメラを使ってましたけど、半年ほど前に
カメラ屋の中古棚で寂しそうなOM-1を見かけて買ってしまいました。
わお、小さい。握りこめてしまう。うーん、ファインダーも
ピントがはっきり見えるわ、大きいわ、すばらしい。
シャッタースピードの位置も、ノブの向きで設定の見当がつく形状も、
絞り環、ピントリングとの連携もいいなぁ。絞り込みボタンの
シャキシャキ感もグッド！レンズも小さくてええでええで。
なんで、これを３０年前に買わなかったのかなぁと反省しきりです。
続けてもう一台OM-1、さらにOM-2まで買ってしまいました。
（両方ともプリズムだめの個体でお安く買えました。不動のOM-10、
OM-20からプリズムを移植して、さらにOM-1は露出計の抵抗交換で
完調です。）
水銀電池が一個しかないので、一台はダイオード1N34AをSR44の
下にかまして、電圧調整して使ってます。とはいえ、中央重点と
うたっていても、ほとんど平均測光、眼鏡のわたしのおでこからの
照り返しで露出計が高めに出るのOM-1にはやはりトライーXが
似合います。最初に買ったOM-1とOM-2は二人の娘に「これはいい」と
最近、取られてしまいました。
無償にだれかに聞いてほしかった独り言でした。
やおやはしさん、はじめまして。ブランク年数等から、同年代とお察しします。
手にとってしまいましたネ？そしてそのシャッターの感触にヤラれてしまったのでは？？
現代のフィルムを入れ、その仕上がりにもっとヤラれてしまったでしょ？？？
デジタルに世代交代した今、娘さんが持って行ったってのも、ちょっと感動。
プリズムは再蒸着してもう一度入れ替え、OM-10も20も復活させ、
サブとして活躍してもらっうってのはいかがでしょう？
これで各レンズの個性に惹かれ出したら、立派な「泥ヌ魔界」が待っていますよ。
ハマり過ぎないようご注意を。(^^)v
やおやはしさん、皆さん、こんばんは。
やおやはしさん、はじめまして。
OM-1いいでしょう！ 末永く愛用してくださいね。
小生はOM-4系を多用してきましたが、今はシンプルなOM-1がお気に入りです。
露出にシビアなリバーサルフィルムを使用していますが問題ないですね。
最近はランニングコスト等の諸事情によりE-410（OM-D）を使うことが多くなっていますが、OM一桁シリーズも定期的に連れ出しています。
やおやはしさん、はじめまして。みなさん、こんばんは。
ファインダーの出来に妥協が無用で、これだけ小さなレフは他に類をみませんよね。
小さいくせに操作性やホールド感も抜群で、人差し指が自然に伸びたところに存在するレリーズボタンに慣れてしまうと、他のカメラを手にしたときに違和感を覚えます。
コンパクトと評されるRF機を手にしても、小さいと感じられないこともしばしばです。
弱点のファインダーからの逆入光をおおらかに許してしまっているあたり、すでに嵌ってしまっているのではないかと・・・。
OM-1、いいですよね！
皆さん、コメントありがとうございます。
とりあえず浅いどろ沼には片足突っ込んでしまいました。すでに
35/2.8、 28/2.8、 50/1.8（二本）、135/3.5、75-150/4と
５種類６本のズイコーと28/2.8、80-200/4.5の社外品レンズ、
T20が手元にあります。もともと手に入れたのは50と
社外品レンズ二本だったのですが、30年前に使ったことがあるのが
24/2.8だったのでこれが欲しくていろいろと探していると、
35もええなぁ、28も安いしいっとくかとなっています。でも、
これだけ（ボディ５台、レンズ８本、ストロボ一個、ケース２個、
ボディキャップとレンズリアキャップいろいろ１０個、
スクリーン1-13 一枚）買っても33Kぐらい。安く手に入って
うれしいやら、銀塩の黄昏にかなしいやら。
OM20（実はOMGですけど）はシャッタースピードが変わらない上に
巻き上げがおかしいのでこのままお蔵入りになりそうです。まあ、
プリズムの為に買ったジャンクですから、修理するのもめんどうかなぁと。
OM10はそこここがいかれているので、こちらも直すのにかかる時間が
もったいないかな。
娘たちに50/1.8を取られてしまったので、絞りに油が浮いているような
ロハに近く手に入れられる50mmはないかなと探しているのを最後に
しておきたいものです。（といいつつ、予備のOM-1を手に入れてそうな
気が。21,24,85は押さえておきたいし。。。）
娘たちはカメラらしくてかっこいいのと小さくて使いやすいみたいです。
T90もEOS-3もごっついカメラですし、すごく小さく感じたのでしょうね。
>>4
fozさんの「人差し指が自然に伸びたところに存在するレリーズボタン」たしかにそうですね。それとボタンまわりの大きめの受け皿が、静かにボタンを押せる事を可能にしているのも素晴しいと思います。
娘さんたちにOMを取られたようで。ちょっと古いカメラ、最近は若い女性に流行しているようですが、市場が沸き立つ程ではないのがざんねんですね。
その流行に乗ったようなデジタルペンが出てしまいましたが。 なんかペンというより、へん です。
私が本当に気に入ったところはやはり小ささと
ファインダーの見やすさです。散歩するときに
肩からぶら下げるのではなく、昔風の細いストラップにして、
片手で握り込んで持っていけるのがうれしいです。しかも
交換レンズをコートならポケットに入れていけるぐらいの
大きさですし。ニコンの35Tiを使っていますけど、体感的には
ほとんど変わらない大きさで、操作性が良いのでOM-1のほうが
使い勝手が良いです。
ファインダーが暗いってよく書かれてますけど、
ピントが見やすい方が重要だし、倍率が高いのも
両目ぱっちりで被写体が立体的にみえるので気に入ってます。
それに皆さんがお書きのように、操作性がいい。
シャッターボタンの位置に限らず全体の操作性が結構つぼに
来ています。メインスイッチが大きいのもいいですね。触るところは
大きく取ってあるという思想がすごいです！
やっぱり30年前にA-1でなくOM-1を買っておくんだった。。。
はらださん、ペンはへんですか。
確かに"PEN"と言われれば何か違うだろと感じますね。
どちらかと言うと、"ACE"のコンセプトに近いような。
"ACE-D"、ちょっと魅力的に感じません？（笑
やおやはしさん、経験の積みかさねが有ればこそ判る魅力がOMシリーズには感じられます。
今だからこそ良さが判る面もあるのではないでしょうか？
きっとこれから、30年前からの分も愉しめる気がします。
やおやはし様、
OM-1はバランスが良くて使いやすいですね。しかし雑な扱いをするとすぐに へこみがはいりますよ。その点で、ニコンFMなんかガチガチぶつけてもだいじょうぶな感じでしたね。A1はいかがでしたか。
fozさん、ペンは へん、、 すこし誤解をまねくような、批判しているような記述だったです。
まあ、デジタル批判には変わりはないですが。
後乗せ上付けファインダーが、「オールドファンさん、いいでしょ？」と、受けを狙っているような気がして。狙いを絞ってシンプルを極める事が PEN ではないかなと思ったしだいです。 それと、 お高いです。 ボソッ。
OM-1 50ミリ 1.8 開放
狙いを絞ってシンプルを極める事が PEN、同感です。
カメラやレンズを購入する時って、少なからず「この機材でこういう表現を」といったその機材を使っている自分をイメージしてますよね。
新しいPENに限らず昨今のカメラでは、カメラに写真を撮ってもらっている感もあるせいか、そういったイメージがなかなか湧いて来ません。
決してデジタルを否定するつもりはないのですが・・・。
OM-1 RDPIII MC135/2.8 開放 1/500